就労できる在留資格でない外国人は、基本的には日本で仕事をすることができませんが、資格外活動許可を取得することにより、短時間（原則として1週28時間）の就労できるようになります。また、在留資格で認められている仕事以外の活動をしたい場合も資格外活動許可を申請します。入国管理局で申請をして、通常は申請してから2週間～1ヶ月ほどで結果が出ます。
私自身、イギリスに留学したときにアルバイトをしました。週20時間以内という制限はありました。収入は生活の足しにすることができて助かりましたし、働くことによって学ぶことも多く、友達も増えました。当事務所では、資格外活動の許可申請の手続きを代理で行いますのでお気軽にΕπικοινωνήστε μαζί μαςください。
ほとんどの場合が留学ビザか家族滞在ビザの外国人の方になります。また、就労できる在留資格の方でも認めれらている活動以外の就労を希望する場合に申請します。
留学の在留資格で新規で日本に入国される方（再入国は除く）は出入国港において、資格外活動許可申請ができます。ただし、3ヵ月間のの在留期間の方は対象となりません。留学ビザで新規に来日する方で早くアルバイトを始めたい方や、入国管理局へ行って申請するのが面倒という方は、来日する前に必要書類などを用意しておくと良いでしょう。
資格外活動の許可が必要な外国人が、許可を受けずにアルバイトをしたり、定められた時間を越えたりした場合は、資格外活動違反となり、退去強制になる場合もあり、日本で生活を続けることができなくなります。どんなアルバイトをするか決まっていなくても事前に許可を受けることができますので、アルバイトをしたいと思っている場合はあらかじめ申請して許可が出てからアルバイトを探すのがよいでしょう。資格外活動許可の期限は、在留資格の期限と同じです。在留期間を更新すると、更新前に取得した許可は無効になりますので、在留期間を更新する時には、資格外活動許可も一緒に申請する必要があります。
文化活動、短期滞在、留学、研修、家族滞在などの在留資格は原則として日本で就労することができませんが、留学及び家族滞在の在留資格で日本に在留する外国人は、入国管理局で資格外活動の許可の申請をして許可されることによりアルバイトをすることが可能となります。
資格外活動の許可を得れば、留学の在留資格でも、原則として1週28時間まで就労することができます。また、学校が夏休みなどの長期休業期間中は、1日8時間まで就労することができます。学校の長期休業期間など、具体的な許可の範囲については、資格外活動許可書で確認することができます。
また、家族滞在の在留資格をもって在留する外国人の方についても、資格外活動の許可を得れば原則として1週28時間まで就労することが可能となります。雇用される際に、「資格外活動許可書」又は「旅券の資格外活動許可証印」などにより就労できることを証明することができます。資格外活動の許可を取得しても風俗営業等（客の接待をして飲食させる喫茶店・バー・スナック・パブ、ナイトクラブ、麻雀屋、パチンコ店、ゲームセンターなど）の仕事をすることはできません。
| 報酬（税込） | |
|---|---|
| 資格外活動許可申請の費用 | 15,000円 |
電話、メール、事務所での相談料は無料です。
こちらからお伺いする場合は、交通費等の実費と日当20,000円を頂戴いたします。
不許可になった場合でも、再度申請する場合に追加料金は頂きません。
1回まで無料で再度申請しますので、ご安心ください。
